エコライフ

SDGsとアクアリウムが織りなす、未来への魚のはなし

大阪府東大阪市に本社を構え、アクアリウム用品シェアNo.1を誇るジェックス株式会社(代表取締役社長:五味 宏樹)が、社内のSDGsプロジェクトの一環として、アクアリウムを通じてSDGsについて考えるファミリー向けWEBコンテンツ「おさかな飼育から学ぶSDGs」を提供しています。

おさかな飼育から学ぶSDGsとは?

SDGsの17のゴールを掲げ、アクアリウムの世界を通じて持続可能な社会を実現する取り組みを進めるジェックス株式会社。この考えを広めるために、AQUARIUM for SDGsとして、「絵本」という形で、誰にでもわかりやすい形でコンテンツを提供しています。

アクアリウムは癒し効果があり、教育にも寄与するものとして捉えられています。外来種を取り扱うことで、地域の環境や日本の在来種について考え、環境保全や生物多様性に関する知識を広める一助となると考えています。

問題と課題

最近取り上げられているのが、観賞魚業界の外来魚の放流問題です。その背景には、「正しい飼育知識」が普及していないことが大きな原因だと認識しています。この問題に対処するため、「おさかな飼育から学ぶSDGs」の配信や官民連携を通じて、正しい飼育知識の啓発活動を推進しています。

GRチームの活動

2020年に立ち上げたSDGsプロジェクトの一環として、ジェックス株式会社は持続可能なペット業界を目指し、GRチームが官民連携を通じて飼育知識の啓蒙や環境保全、生物多様性の向上に努めています。同時に、飼育終了後の影響にも焦点を当て、新たな商品開発にも取り組んでいます。

(写真:ジェックス株式会社)


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